ダイレクトビュー Max CR システム

8枚装填の高速処理を実現したMAX CRは、カセッテを装填してボタンを押すだけでスキャンが完了するので、頚椎などの多方向撮影検査に非常に便利です。また、マンモグラフィやじん肺への対応も可能で、臨床現場のさまざまなニーズに幅広くお応えします。

2016年3月31日をもちまして、新規販売は終了いたしました。

  • 特長
  • 仕様
  • オプション

特長

コンパクト設計で高機能

  • 省スペースのシングルタイプCRで、分散処理型に最適です。
  • スリムなデザインなので、スペースの限られた場所でも設置ができます。
  • カセッテ処理枚数は102枚/時(大角)を実現。

多彩な画像処理

  • マルチ周波数処理、マルチ階調処理搭載
  • 関心領域の認識精度の向上により、適切なポジショニングが取りにくい検査でも安定した画像が提供できます。
  • 分割画像処理:分割撮影の個々の画像を個別に認識し、それぞれに適切なLUTを適用します。

 線量差10倍の分割画像での比較

 1つのLUTで処理した例

   それぞれに個別のLUTを適用した例

  1つのLUTで処理した例

 

 CR MAX right

  • GDS(Grid Detection and Suppression)* :グリッドラインやモアレを抑制します。
  • LEO(Low Exposure Optimization)*:診断の妨げになるノイズを抑制します。
  • BSM(Black Surround Mask)*:照射野外のエリアにマスクをかけます。
  • マンモグラフィ*:専用カセッテとパラメータにより、最適な画像を描出します。
  • じん肺対応:97ミクロンの画像スキャンが可能です。

*オプション

仕様

オプション