ヘルスケア業界加盟団体

米国電気機器製造業者協会(NEMA) 
ケアストリームヘルスは、DICOMおよびその他の米国電気機器製造業者協会(NEMA)委員会に積極的に参加しています。これらの委員会は、医療機器メーカーとヘルスケアインフォメーションシステムメーカーが協力して運営するものです。たとえば、医療用画像情報(MII)委員会およびセキュリティとプライバシー委員会(SPC)は、ヘルスケアに関連する法令を作成する規制機関に対し、業界のガイダンスを提供するよう重点的に取り組んでいます。加えて、SPCは欧州放射線医用電子機器産業連合会(COCIR)や日本放射線機器工業会(JIRA)とも協力しています。
これらの委員会は、日本やヨーロッパ、アメリカにおけるデータのセキュリティ/プライバシーに関する規制へのコンプライアンスを確かなものとするために、ヘルスケアセクターにおけるベストプラクティス、ガイダンス、製品要件を提供しています。NEMAメディカルイメージング技術アライアンス(MITA)チームは、プライバシーとセキュリティに関する規制をへルスケアプロバイダーがより理解できるように、製品白書を編纂、発行しています。製品白書は以下でご覧いただけます。
NEMA:http://www.medicalimaging.org/policy/security.cfm(英語)

医療情報と管理システム学会(HIMSS)
プライバシーとセキュリティ推進委員会は、ヘルスケア情報と管理システムにおけるプライバシーとセキュリティを高めるための戦略的イニシアティブについて、ガイダンスと実装を提供しています。この委員会の目標は、2014年までに、医療情報を使用、送信、保存する全ての団体が、認知済みの標準およびプロトコルに従い十分なリスク管理を実践することで、機密性、整合性、可用性、信頼性の要件を満たすようにすることです。
最近のHIMSS年次総会でのプライバシーとセキュリティの教育的セッションやさまざまな出版物の記事は、以下でご覧いただけます。
HIMSS:http://www.himss.org/ASP/topics_FocusDynamic.asp?faid=62(英語)

HITSPとANSI
ケアストリームヘルスは、米国規格協会(ANSI)の医療IT標準化協議会(HITSP)およびその他の委員会で積極的に活動しています。
医療IT標準化協議会(HITSP)は、官民連携のもとに運営されています。この協議会は、組織やシステム間での情報共有に関する臨床およびビジネス上のニーズを満たすために、標準の調整や統合を行うという目的で結成されました。
HITSP:医療IT標準化協議会(英語)
ANSI:米国規格協会(英語)