Carestream HealthによるヘルスケアIT事業のPhilipsへの売却が大多数の国で完了

ニューヨーク州ロチェスター、8月1日 - Carestream Healthは、医療技術の世界的リーダーであるRoyal Philips (NYSE：PHG、AEX：PHIA) に、ヘルスケア情報ソリューション事業の売却を事業おこなっている38カ国中26カ国で完了しました。

今後、世界中の医療従事者は、Philipsのより広範なヘルスケアITシステムのポートフォリオにアクセスし、医療画像管理を簡素化し、効果的なコラボレーションを実現し、患者ケアの強化を図ることが可能になります。

Carestream Healthは、医療イメージングシステム、X線機器、医療/歯科用フィルム、非破壊検査用フィルムおよび産業用イメージングシステム、および精密コーティングサービス（これらはすべて売却の影響を受けません）において市場でのリーダーシップの拡大に引き続き注力していきます。このような大きな成功を収めている世界的な事業は、CarestreamブランドとともにCarestreamとして営業を継続します。

Carestreamは、お客様へのサービス提供とその業務の継続的改善に重点を置いており、画期的な技術革新と魅力的な新製品を提供することによって、医療従事者がよりコストパフォーマンスに優れた方法で患者ケアを強化できるように尽力します。

Philipsは、2つの事業の本格的な統合を進めていきます。Carestreamヘルスケアソリューション事業に関連する1,000人に近い社員は2019年中に取引が完了した時点でPhilipsへ移管されます。

売却取引のその他の条件は開示されていません。