製品の安全性

医療ITプロフェッショナルの皆様:当社の製品セキュリティに関する文書をご一読ください。これらの文書では、当社の製品のオペレーティングシステムに関連したセキュリティ設定の概要を記載しています。また、追加の文書は、医療保険の相互運用性と説明責任に関する法令(HIPAA)のセキュリティ規則で指定されている要件と製品の機能に関連して、お客様が購入の意思決定を行う際にお役立てください。
セキュリティに関する多くの国際規制では、ヘルスケアプロバイダーと購入者に対し、患者情報を不適切なアクセスや変更から守り、データの消失を防止することが求められています。ケアストリームヘルスは、当社の製品やサービスで業界トップのセキュリティ性能を提供することに全力を尽くしています。

医療機器セキュリティのための製造者開示説明書 (MDS2 (英語)
医療機器セキュリティのための製造者情報開示説明書(MDS)では、HIPAAに関連する製品とサービスのセキュリティ情報をお客様に提供しています。MDS2は、アメリカン・カレッジ・オブ・クリニカル・エンジニアリング(ACCE)、ECRI(旧:救急医療研究所)、医療情報と管理システム学会(HIMSS)、米国電気機器製造業者協会(NEMA)に承認されました。

ケアストリームヘルスは、医療機器セキュリティワークグループで活発に活動しており、MDS2の使用を支持しています。詳細については、医療機器セキュリティのための製造者情報開示説明書(英語)をご覧ください。以下のリンクには、MDS2で示されている製品のセキュリティ情報が記載されています。

デジタルキャプチャーシステム 

Cone Beam CT (CBCT)

デジタル出力システム

ヘルスケア情報ソリューション

製品セキュリティの評価

ケアストリームヘルスでは、医療情報に関して、プライバシーとセキュリティの要件に対応するには製品設計段階から終始一貫したアプローチで取り組むことが必要であることを認識しています。ケアストリームヘルスでは、WindowsおよびSolarisオペレーティングシステムを強化し、ベンダーのデフォルト設定以上にシステムへのアクセスをセキュリティ保護するための付加的な対策をとっています。この対策には、医療現場でのオペレーションに必要のないサービス、アカウント、ポートを削除したり無効化することも含まれています。製品開発基準テストのプロセスでは、脆弱性スキャンを行ってデバイスのセキュリティの脆弱性を分析し、セキュリティ規制に定められた要件や国家安全保障局(NSA)強化ガイドラインに照らして設定を評価しています。

ケアストリームヘルスはお客様に、当社製品のセキュリティ評価に関する以下の文書を提供しています。.

デジタルキャプチャーシステム

デジタルアウトプットシステム